参考資料 9 愛媛県史 - 芸術・文化財
第4章 工芸
第3節 近世の工芸
1 東予地方の陶磁器
川根焼
丹原町
御陣屋焼・代官焼の別称があり、松山藩の積極的な応援で、藩窯に準ずる取り扱いであったと伝えられている。 文政年間の開窯といわれ、明治まで焼成した。 陶工は高松藩より招いたと文献は伝えているが、廃窯の際に陶工たちは全員揃って砥部焼に転職したとも伝えられている。
“全員揃って”という話はどこから出たのでしょうね。 引用の引用−、まるで伝言ゲームみたいです。 愛媛県が作った分厚い県史なんですから、もう少し、踏み込んで解説して欲しかったです。