平成19年5月7日 天気:

お墓参り

 本日、春うらら。
いや、うららかだったのは午前中までで、昼から気温がうなぎ上りってまるで初夏のような汗ばむ一日となりました。
10時頃から家を出て丹原へ。
いつもお供えのお菓子を買うお店の前の川は、この前来た時は菜の花で染まってたのに、今日は名前も知らない白い花で埋め尽くされていました。

来る27日の文の納骨のお願いに、川根の東光寺へ寄り道。

 でも、ずっと以前から東光寺は住職が不在で、それは今日も変わらず、とっとと撤収し、お墓へ移動。

昨日深夜まで降った雨でぬかるんだ農道にタイヤをとられつつ、そろりそろりと上がって駐車。
坂道を上がってお墓へ。

イチョウ畑も新緑に染まり、柿の木も若葉が芽吹いて、お墓の回りは緑一色に。
だけど、お墓に上がってみると-

 あらら、落ち葉まみれてきったなーい!

取りあえず、水くみ。

 用水路からホースを降ろしてくれてて楽ちんな水くみでした。

枯れたシキビを捨て、落ち葉を掃き捨て、持ってきた除草剤をしゅしゅっと散布。
頭上では、お供えの匂いを嗅ぎつけたカラスたちが「早く帰れ」と大合唱。

 照はすることがないので、ひなたぼっこ。

  掃除も済み、お供え終了、合掌。

カラスに食べられる前に、おにぎりとお餅を頂いて帰りました。


お墓を出た後、東へ走り、三芳にある光明寺へ。
光明寺は東光寺の兄弟寺で、実の納骨の際、お墓まで来てもらってお経を上げてもらった住職さんのいるお寺です。
照が文の納骨でもお願いしたいというので向かいました。

 山門。

 境内。

住職さんに納骨の時のお願いと文の戒名をお願いしました。

ちなみに、照は、戒名を「お持ち帰り」できると思っていたり、戒名の元になる文のデータをまるっきり知らなかったり、命日も誕生日も、自宅の電話番号でさえ答えられず、ちんぷんかんぷんでした。


帰りは僕の好きに運転して良いと言われたので、今治方面へ車を走らせました。

 まず、成田薬師へ案内。

 
先日、今治市内に新しくできた四国最大規模の直販所「彩菜きて屋」。
ミツへの野菜や、春墓に持って行くシキビを購入。

 野間馬ハイランドの前で一旦停車し、車窓越しに野間馬を見学。


帰宅後、新立へ。

 シキビも枯れ、墓地一体の雑草もぼーぼーで、まれで荒れてる風。
枯れ葉を片付け、こっちでも除草剤を散布。
その間も陽気でついに復活したヤブ蚊がブンブン襲来。
早速、両手の甲を今シーズン初吸血されてしまいました。

 完了。
ヤブ蚊に追われるように急いで帰宅しました。 

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