今治へミツを連れて行かないといけません。
前もって照号を借りる話を付けていたのですが、いざ、照家に行ってみると、照、半分忘れてました。
「あれ? 今日、どっか行くって言いよったかのー」
午後1時から昨日終わった秋お祭りの後始末かなにかがあるらしく、車が必要な様子でした。
おいおい。
でも、今治で孝の法要がーって話をしたらやっと思い出したらしく、渋々、車を貸してもらうことが出来ました。
大手町で徳を乗せ、錦家に戻り、ミツを乗せ、松山を出発したのが朝9時前。
奥道後を抜け、石手川ダムの横を通り、水ヶ峠へ。
道中、ミツはずっと思い出話をし続けています。
玉川町に入ってもまだ時間があったので、ちょいと寄り道、鈍川温泉郷へ。
もう何十年も来てない鈍川温泉の旅館街を見て懐かしそうに思い出話に花を咲かせるミツと徳でした。
Uターンして再び今治市内へ。
お寺には余裕で到着。

お寺の裏から見た風景。
稲穂は黄金色に染まり、柔らかな雲がゆっくり動く、良い天気です。
三々五々、車がやってきました。
まず、伊予市から、続いて高松から。

千と夫の明彦、息子の裕介、良平を車からちょこっと撮りました。
伊予市の実家のお母さんと。
11時、法事。
今治の人も数人来られました。
他にも数枚撮ったのですが、ブレた写真ばっかで使い物になりませんでした。
ミツと、孝兄弟長兄の妻。
法要が始まりました。
法事の後、去年も行ったお店へ移動しました。
お寺から5分、今治市内にある「灯籠松」。
そこで食事をして解散となりました。
来年の三回忌は高松で行う予定のようです。
来た道を戻り、松山へ。
石手を通ると、ミツも久々に来たうれしさで、また昔話に花を咲かせていました。
大手町で徳を、錦町でミツを降ろし、車を照へ返しました。
照家へ行くと照、TVが大きな音を立てる中、ぐっすり寝てました。
声をかけたけど全然起きる気配無し。
昨日まで続いたお祭りで相当疲れてたようだし、起すのも悪いと、カギだけ置いて帰りました。
が…。
夜11時過ぎ。
「お前、いつ帰って来たんぞー!」
携帯で怒鳴られました。
はぁーあ。
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